Khabib Nurmagomedov on Jose Aldo's claim of declined title fight: 'I do not bully the little'
By: Mike Bohn | December 21, 2016 3:15 pm
UFCフェザー級王者ジョゼ・アルドは、ハビブ・ヌルマゴメドフが彼との暫定王者戦を断ったとほのめかす。その後、“ジ・イーグル”が反論するまで時間はかからなかった。
アルド(MMA通算26勝2敗、UFC 8勝1敗)は、MMAFighting.comとの暴露インタビューの中で、ヌルマゴメドフ(MMA通算24勝0敗、UFC 8勝0敗)だと特定はしなかったものの、誰のことを語っているかは明らかだった。
アルド:「誰とは言わないよ。びっくりするから。決して試合を断らないと思っていた人間が断ったんだ。彼の父親が同意しなかったからだ。対戦拒否にはうんざりしているよ。試合を受けるようにプレッシャーをかけたいね。」
ヌルマゴメドフのこれまでのキャリアで、彼の父親の導きは大きかった。しかし、彼自身、145ポンドの暫定ベルトがかかっていても、アルドとの試合にはまったく乗り気ではないようだ。
アルドの話の後、24時間も経たないうちに、ヌルマゴメドフはインスタグラムの公式アカウントで反応している。
ヌルマゴメドフは、アルドのことを「いじめ」たくない小さい選手だと軽視する。そして、ライト級コンテンダーのトニー・ファーガソン(MMA通算22勝3敗、UFC 12勝1敗)のことに話題を変えている。ファーガソンこそが、無敗のダゲスタン人ファイターが次に戦いたい相手のようだ。
ヌルマゴメドフ:「アルドは俺が彼との試合を断ったって言っている。彼に言ってくれ。俺は小さい人間はいじめないと。リアルバウトがしたい。そして、トニー・ファーガソンがそれを叶えてくれる。もし俺がダニエル・コーミエを倒したとしても、ファンはトニーと試合をすべきだって言うよ。彼らの言う通りだ。」
「UFCでのキャリアを通して、一番強い相手をリクエストしてきた。今この階級で、俺かトニー、どっちが強いのかはっきりさせないといけない。例外なく、すべてのファン、そして専門家がこの試合を見たがっているし、俺は彼らにこの試合を提供したい。」
USA TODAY Sports/MMAjunkieライト級ランキングでは、ヌルマゴメドフが2位、トニー・ファーガソンが3位。ヌルマゴメドフは155ポンドで過去7連勝、一方のファーガソンは9連勝中と、二人は最長連勝記録を更新している。
二人の試合は過去に2度組まれているが、いずれも現実に至らなかった。直近では、4月のUFC on FOX 19でのメインイベント。それでも、王者コナー・マクレガーが2017年中旬まで試合をしないため、UFCは今一度二人のコンテンダーの試合を組もうとしているようだ。ヌルマゴメドフは乗り気だ。
アルドについては、ヌルマゴメドフは彼に言葉を慎むようメッセージを送っている。
ヌルマゴメドフ:「アルド、俺を含むファンの尊敬を失うなと忠告する。自分を見失って、心理戦なんかしないで、自分らしくいてくれ。」