by Dave Doyle@davedoylemma Dec 21, 2016, 5:00pm EST
カブ・スワンソンは、引退が頭をよぎったことを認めている。
ジャクソン-ウィンク所属のベテラン、スワンソンは、UFC 206でチェ・ドゥホが有利なオッズだったことを不満に思っている。彼にはフェザー級トップ選手達との30戦の戦歴があるからだ。
スワンソンは月曜、The MMA Hourに語った。「今自分がいるキャリアのステージで、自分がやっていることを楽しんでいる。それで、1試合、1試合戦っている。ただ、彼のような選手との試合でアンダードッグっていうのは少し失礼だよ。みんなが俺の終わりが近いって考えているように思えるし、それは気に入らないね。」
スワンソンは自身が軽視されたことに対して、最高の方法で応えている。トロント、エアカナダ・センターでチェを相手に真正面からやり合った15分間は眼を見張るものだった。そして、ユナニマス・デシジョンで勝利を手にしている。
これでスワンソンは戦績を3連勝とする。フランキー・エドガーとマックス・ホロウェイに敗れた後、2016年は復活の年となった。
スワンソン:「あの2試合の負で後退して、そこから巻き返すのに時間がかかったよ。結構手強い相手に3連勝したから、タイトル戦線に復帰したはずだ。言葉にしなくても、3連勝がそれを物語っている。」
スワンソンは、次戦の相手がビッグネームになる自信がある。ただ、自分からその機会を懇願することは決してないという。
スワンソン:「ビッグファイトをオファーしてくれると思う。でも、タイトル戦を要求したり、マネージャーが出てきてキャンペーンしたりっていうのは自分のやり方じゃない。タイトル戦をオファーするならしてくれっていうスタンスだ。試合をして自分のパフォーマンスをするから。ただ、俺は自分のこれまでの試合が全てを語っていると思ってるよ。」