クリス・サイボーグ:ロンダ・ラウジー戦以外では140ポンドに落とさない

http://www.mmanews.com/cris-cyborg-will-only-drop-to-140-for-ronda-rousey-no-one-else/

By Dana Becker on November 21, 2016@danabecker

Invicta FCフェザー級現王者で、UFCで2度戦っているクリス“サイボーグ”ジュスチーノ。彼女が140ポンドに落として試合をすることはない。ロンダ・ラウジーが対戦相手でないのなら。

ジュスチーノは、135ポンドへの減量は自身の身体に将来問題を起こすことになり、それは出来ないと語っていた。彼女は「Submission Radio」で、140ポンドへの減量でも、身体に大きな負担がかかっていると語った。

ジュスチーノ:「ブラジル、クリチバの大会で初めて140ポンドまで落としたわ。地元に滞在していたからやろうと思ったの。もう一つの理由は、それがブラジル大会だったから。でも一番の理由はチャンスを広げたかったからね。140ポンドでロンダ・ラウジーとのスーパーファイトを考えていたの。スーパーファイトのために140ポンドに落とせることを証明したわ。もう1試合は、最初は145ポンドの予定だったの。それでベルトを防衛する予定だったの。でも、またブラジルで140ポンドで試合をすることになった。対戦相手のことは全員尊敬しているけど、前回の相手(リナ・ランズバーグ)は全然名前が知られていなかった。ムエタイで70試合とかの経験があって、本当に素晴らしい選手だったけど、私としては、自分の体を犠牲にして140ポンドに落とすなら、スーパーファイトがしたい。ファンが見たいって思う試合。前回の相手、彼女が最後に勝ったのは145ポンドの試合だったの。こういう試合のために140ポンドに落とす意味はないんじゃないかって思う時があるの。スーパーファイトがしたいなら、体重は関係ないはず、150ポンドでも、155ポンドでも、145ポンドでも。」

UFC元王者のラウジーは、12月に1年以上のブランクから復帰し、王者アマンダ・ヌネスとベルトを懸けて戦う。この試合が、ラスベガスで開催されるUFC 207のメインイベントとなる。

「ロンダは、ホーリー・ホルムに敗れてから、1年ぐらい休んでた。1年の休暇あけでタイトル戦っていうのは不公平だと思う。ホーリー・ホルムと再戦するか、他の誰かと戦うべきだと思う。タイトル戦がしたいみたい。ベルトが懸かっていない試合をするほど謙虚じゃないみたいね。ただ、アマンダ・ヌネスはずっと試合をしているし、コンディションができてるわ。だから、ロンダが良い選択をしたとは思えない。知ってるでしょ。ロンダはずっと私から逃げてたの。ロンダが次戦で私と戦わなくても驚かないわ。やるわけないわね。打撃への耐性がないし、強い心をもっていない。ホーリーが彼女を打ちのめしたから、自信がなくなっているの。次の試合に向けてハードなトレーニングをしているといいけど。アマンダは簡単な相手じゃないから。アマンダのパンチは強烈よ。ミーシャ・テイトがよく分かってるはず。簡単じゃないわね。」

 

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