by MMA Fighting Newswire Oct 31, 2016, 7:00p
Conor McGregor hard sparring while filming UFC 205 Countdown show: The Mac Life series 2
コナー・マクレガーと同じだけ稼ぎたければ、コナー・マクレガーと同じ仕事をしなければならない。
アイルランド人ファイターのマクレガーは、UFC 205の王者対王者のスーパーファイトでエディ・アルバレスのライト級タイトルに挑戦する。彼は、月曜日、YouTubeチャンネルに投稿したThe Mac LifeでUFC全ファイターへ怒りをぶつけた。
マクレガーは、2階級制覇でUFCの歴史を作るという挑戦のなかで、対戦相手にアルバレスを選んだ特別な理由があるか問われ、シンプルに「ノー」と答える。しかし、マクレガーの答えはそこでは終わらなかった。矛先は、彼のライト級タイトル挑戦に不満の述べるファイター達に向かった。
マクレガー:「いや、アルバレスに特別な理由はない。単に彼がベルトを持っているからだ。それだけだ。それ以外の理由はない。この試合の後は、次の相手を探すのに苦労するだろう。この後にいったい誰がいる?いつもいつも試合をして、毎回毎回試合に出ているファイターはいるか?」
「みんな俺が口だけだって言うけど、俺から言わせればあいつらこそ口だけだ。俺は毎週ここで戦っている。俺より3倍もでかい相手とも戦って、またここに戻ってきた。奴らは不満しか言わない。文句ばかり言っている。この金が欲しいか?俺が得たものが欲しいか?だったら仕事をすべきだ。俺が見る限り、誰もそういう仕事をしていない。みんな喋るだけだし、コナーが得ることができたから、俺もそれを得るべきだって考えている。いや、間違っているよ。俺はいつも与えられていたわけじゃない。俺には与えられる理由がある。俺は金を得るために必死に頑張らなければならなかったし、あいつらが喋ってる間も、ここで仕事をしている。」
マクレガーは、UFC 202のネイト・ディアスとのウェルター級の試合をマジョリティ・デシジョンで勝利し、今回155ポンドでベルトに挑戦する。UFC 202はUFCのペイ・パー・ビュー記録を塗り替えた大会だ。UFC 205での次戦は、マクレガーにとってUFCで初のライト級の試合になる。