by Adam Guillen Jr. @AdamGuillenJr Oct 5, 2016, 12:00a
トーマス・アルメイダは、5ヶ月近く経った今も、UFC Fight Night 88コーディ・ガーブラント戦のMMA初黒星が頭から離れないようだ。
実際、昼も夜も、常に頭の中であの敗戦が再生され、彼はそのことで消耗してる状態だ。それでも、先人たちと同様、アルメイダはあの痛烈な1ラウンドKO負けを、今後に向けた学びの手段にしようとしている。
アルメイダにとって、再びケージに上がることが、前に進むきっかけになるだろう。そして、2016年11月19日ブラジル サンパウロ開催のUFC Fight Night 100での試合を狙っている。
MMA Junkieに語った。
アルメイダ:「この大会での試合を希望しいるけど、まだ何も決まっていない。本当にこの大会で試合がしたい。対戦相手は特に考えていないし、とにかく試合がしたいんだ。対戦相手は誰でもいい。とにかく戦って、あの試合を消去したいんだ。あの敗戦のことを考えないことは1日もない。朝起きるとそのことが頭に浮かんで、そのことを考えながら寝る。そしてそのことを考えながらトレーニングをするんだ。いつもだ。でも、これに振り回されたくはない。成長だと考えて、何が悪かったのか見直して、技術を向上して、ゴールに目を向けるよ。つまり王者になるというゴール。」
やや後退はしたが、アルメイダは今でもバンタム級の有望選手の一人だ。ただ、前回の負けによって、ランキングは11位まで落ちている。
一方のガーブラントは、ドミニク・クルーズの対戦相手リストの一番上になっている。年末に行われるであろう135ポンドのタイトル戦だ。
それでも、若いブラジル人ファイターは印象的な復活を狙っている。負けたことで、5年前格闘技を始めた時と同じようなハングリー精神を取り戻したという。彼は、次の試合で成長した姿を見せると誓う。
さて、対戦相手は誰になるか?