By Anton Tabuena @antontabuena Sep 24, 2016, 6:30a
– T. J. ディラショーは今もなおドミニク・クルーズとのタイトル戦を得ようとしている。そんななか、元チームメイトのガーブラントはディラショーのパフォーマンス向上薬(PED)使用を示唆 –
T. J. ディラショーは、長い間ドミニク・クルーズとの再戦を要求し続けているが、金曜の夜、彼はソーシャルメディアを使って新たな挑発をした。ディラショーはUFC王者に賭けを提案し、出場給全額を賭けることも厭わないという。
ディラショーのインスタグラムでの投稿。
「みんな元気かい。まず最初にドミニク・クルーズが復帰を果たしたことにお祝いを言わないといけないね。でも、そろそろ口だけじゃなく行動すべきだ。注目を集めるのにも疲れたよ。タイトル戦の再戦のためのキャンペーンも、くだらないことを話すのも止めにするよ。俺の勝利に10万ドル賭ける。お前が勝ったら、俺はダダで試合をすることになる。お前が負けたら10万ドル払うんだ。」
「できないなら大人しくしてろ。俺の方が優れたファイターだと信じているし、それを証明したいだけだ。ビビっちゃだめだぜ。本当のことだ。マネーファイトがしたいんだろ。他をあたらなくても、ここにあるぜ。俺は自分を信じているけど、君はどうなんだい?」
次のタイトル戦が組まるであろうコーディ・ガーブラントが、ディラショーに反応している。興味深いことに、彼は元チームメイトのディラショーがパフォーマンス向上薬(PED)を使用していることを示唆している。
「どっちもぶっ倒してやる。TJはUSADAが来てからは前と同じじゃない。」
ディラショーのメンターだったユライヤ・フェイバーも同様のコメントをしているが、ディラショーはPEDに関する中傷に心底腹が立ったと公言している。
一方のクルーズは、チームメイトがキャンプを去った後にPEDで責めるのは、卑劣なやり方だと考える。