ジョゼ・アルド:マクレガーの次戦がフェザー級でなければ、アンソニー・ペティスを希望

http://www.mmafighting.com/2016/9/15/12824536/jose-aldo-wants-anthony-pettis-next-if-conor-mcgregor-doesn-t-return

By Guilherme Cruz @guicruzzz Sep 15, 2016, 12:00p

ジョゼ・アルド vs. アンソニー・ペティス、2016年についに実現するかもしれない。

“ショータイム” ペティスは、2013年のリオ・デ・ジャネイロ大会で145ポンドのタイトルをかけてアルドと対戦をする予定だったが、膝の負傷のため欠場している。ペティスは、その後しばらく、フェザー級に階級を落とすという考を封印していたが、8月のUFC on FOX 21でついにフェザー級戦を行い、チャールズ・オリベイラに勝利している。

アルドは、UFC 200でフランキー・エドガーを判定で下し、フェザー級暫定王者のタイトルを手にしている。次はコーナー・マクレガーと正式な王者をかけた再戦を希望しているが、“ザ・ノトリアス” が元々の階級に戻らなかった場合の他のオプションも考えている。

アルドは最近、ブラジルのテレビ番組Revista Combateで語った。

「そうなるかもしれないって考えるだけでイライラするけど、様子を見よう。毎晩のように願っているんだ。『もう一度彼と戦うチャンスをくれ。あんなことは2度と起こらない。』って。でももし彼との試合でなければ、ペティス戦を希望するよ。UFCで学んだことは、興行サイドで考える必要はないってことだ。タイトルのことを気にする必要はない。ペティスとの試合は、ホロウェイよりも断然売れる。」

マックス・ホロウェイは2013年にマクレガーに敗れて以来9連勝中だ。アルドはホロウェイ戦の方がより厳しい試合になることを認めている。

アルド:「ホロウェイとの試合は今のペティスよりも断然タフな試合になるだろう。あの試合は“ドゥ・ブロンクス(オリベイラ)” が勝っていたけど、試合中に急にガス欠してしまった。ペティスの試合はかなり売れるし、俺にとってホロウェイ戦よりもだいぶ楽な試合だと思ってるよ。二人のうち一人を選ぶとしたら、ペティスを選ぶよ。より売れるし、勝つ確率も高い。ただ、彼のことは尊敬している。」

アルドは、ホロウェイとの試合はランキング的には理にかなっていると繰り返し語ったものの、今は「マネーファイト」の方が興味があるようだ。年末に試合をすることを目指し、11月12日に予定されているニューヨーク開催UFC 205のペイパービュー・カードで試合をすることを希望している。

アルドはニューヨークでホロウェイと戦うことについてこう語った。

「理にかなっているよ。でも今はタイトルに目を向けていない。金銭面に目を向けている。以前は自分のレガシーとかキャリアを考えていたけど、今は違う見方をしている。これはダナ・ホワイトから学んだことだと思っているよ。俺は最大の利益を得るべきだ。」

「ニューヨーク大会での試合に出たいけど、“デデ(ペデネイラス [ノヴァユニオン総師])”が戻ってきて何て言うか待つよ。“デデ”は、今後のことを決めるために、今クリーブランドでダナと会っている。全て良い方向に行くことを願っているよ。次戦が正式なタイトルをかけたマクレガー戦じゃないのなら、様子を見るよ。」

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