http://www.mmanews.com/ufc-champion-stipe-miocic-delivers-message-to-alistair-overeem/
By Dana Becker on August 17, 2016@danabecker
スティペ・ミオシッチはアリスター・オーフレイムを尊敬している。
しかし、元王者に対する恐れは全くない。
ミオシッチとオーフレイムは来月、UFC 203で王者の地元オハイオ州クリーブランドで対決する。
ファブリシオ・ヴェウドゥムを相手に圧倒的な勝利を収めているミオシッチ(15勝2敗)は、自身の戦歴が全てを物語っていると考える。オーフレイムはそう思わないようだが。
ミオシッチは最近、Submission Radioに出演しこう語った。「さらに強くなった俺を披露する。オクタゴンに上がって、圧勝して、ベルトを長期保持するよ。彼は言いたいことを言えばいい。自信を高めるために何でも言えばいい。でも俺は止まることなくトレーニングを続けているし、最高の状態で、準備万端だ。今週末にでもやりたいぐらいだ。準備はできている。彼は自分が貪欲なファイターだって言うけど、俺は凶暴だぞ。準備はできてる。彼はタフな相手だ。世界中のベストファイター達と戦っているし、K-1ファイターでもあるし、グラウンドでも優れている。オールラウンダーだ。彼は負けた後に強くなって戻ってきているけど、俺はこれまで何度も復活して強くなった選手と戦っているし、そういう選手を相手に短い時間で試合を終わらせている。言っておく。9月10日のUFC 203、俺はまたベルトを腰に巻いてオクタゴンをおりることになる。だから、彼が何を思って、何をやろうとも、俺が勝つ。試合後に手を挙げるのは俺だ。」
「ヘビー級の有名選手達と戦ってきたと思う。オーフレイムもその中の一人に過ぎないし、俺が勝つことになる。長期政権を築くつもりだし、彼はその中の対戦相手の一人に過ぎない。」
ミオシッチは、2014年のジュニール・ドス・サントス戦の判定負け以降、最近のヴェウドゥム戦の勝利に加えて、アンドレイ・アルロフスキー、マーク・ハント、ロイ・ネルソンといった選手を相手に勝利を収めている。一方のオーフレイム(41勝14敗)は、アルロフスキー、ドス・サントス、ネルソンなどを倒しての4連勝中だ。