http://www.mmaweekly.com/jose-aldo-targets-conor-mcgregor-for-ufc-205-in-new-york
July 21, 2016
UFCフェザー級暫定王者ジョゼ・アルドは、何よりも自身のタイトルから「暫定」の文字を消すことを望んでいる。そのためには、現王者コナー・マクレガーと再戦をしなければならない。13秒で負けてから1年経っていない相手だ。
アルドは、リオデジャネイロでの最近のメディア対応のなかで、UFC 202でマクレガーがネイト・ディアスとの再戦で負けた場合、11月のUFCニューヨークデビューでマクレガーと戦うことになるだろうと語った。MMA Fighting.comのギリェルメ・クルーズからのレポート。
アルド:「もし彼が(ディアスに)負けたら、11月12日のマジソン・スクエア・ガーデンで俺たちの試合が組まれる可能性が高い。あそこはアイルランド人のコミュニティーが大きいからね。でも彼が勝ったら、UFCは彼らの3度目の試合をやると思うし、そうなると俺の計画はダメになる。」
UFC代表ダナ・ホワイトは、ディアスとの再戦の結果がどうであれ、マクレガーはUFC 202の次の試合でフェザー級のタイトル防衛戦をすると語っている。
ディアスとのラバーマッチの運命を感じているとしても、マクレガーはホワイトと同じ考えをコメントしている。
マクレガーはUFC 202のキックオフ・プレスカンファランスで語った。「ネイトを倒して、あの勝利を取り戻して、自分の階級を支配する。それからネイトとのラバーマッチを受ける。」
しかし、アルドは、もしマクレガーがディアスとの戦績を1勝1敗にした場合、UFCはマクレガー対ディアスのラバーマッチのチャンスを逃さないように、計画を変更する可能性があると感じている。
アルド:「マクレガーがネイトに負けないといけない。じゃないと、3回目をやるから。もちろん、マクレガーに負けてほしい。彼が勝ったら、また再戦をやるだろうし、それはまずいんだ。彼は負けないといけない。負けなければいけない。負けることになる。」