ホナウド “ジャカレイ” ソウザ:GSPは「チキン」だ。あいつの首をへし折る

http://www.mmanews.com/ronaldo-jacare-souza-calls-gsp-a-chicken-says-i-will-break-his-neck/  By Matt Boone on June 30, 2016

UFCミドル級コンテンダー、ホナウド “ジャカレイ” ソウザは、最近出演したMMAFighting.comで、ネット上で行き交っている噂について話をした。

ダン・ヘンダーソンとマイケル・ビスピンが歴史的興行のUFC 100以来の再戦をするという、ファンが見たがっている童話のようなシナリオについてだ。前回はヘンドが強烈なKO勝ちを収めている。

ジャカレイは、ヘンドが引退前にタイトル戦に挑戦するのは見たいが、自分を差し置いてそれが実現するのは受け入れ難いという。

ジャカレイ:「誰のことも決して過小評価はしないし、ビスピンも過小評価していない。彼と戦う資格がない奴らが、こぞって彼の名を口にしているのが理解し難い。彼らは、その資格を勝ち取っていないし、どこに向かっているかも分かっていない。ダン・ヘンダーソンは列のずっと後ろにいるし、ビスピンとの試合はありえない。No.1コンテンダーと王者である我々二人に対して失礼だ。」

「正直ヘンダーソンに文句はない。引退の前に彼がビスピンと戦えたら素晴らしいことだけど、でも俺より先っていうのは違う。その資格は勝ち取るべきだ。まずは上位の選手を倒さないと。彼は多く負けている。ビスピンと戦いたいなら、順番を待たないといけない。ダン・ヘンダーソンは、タイトルに挑戦することはできない。ありえないことだし、実現しない。」

さらにソウザは、ジョージ・サンピエールがついにオクタゴンへの復帰を果たそうとしていることについても語った。170ポンドで長期王者だったサンピエールの復活の可能性について、MMAファンのように興奮していないことは確かだ。

ジャカレイ:「サンピエールは一度もミドル級で戦ったことがない。ここで何をしようとしているのか理解できない。俺からしたら彼は『チキン』だ。彼を捕まえて真っ二つにしてやる。引退していたのに、これまで試合をしたことがない階級でタイトル戦をしたい?彼はいつもアンダーソン(シウバ)から逃げていたし、185ポンドの試合から逃げていた。それが今になってベルトが欲しいって?」

「じゃあ俺がチャンスをやる。俺にとってイージーな話だ。もし彼が階級を上げるなら、タイトル戦をパスして彼と戦おう。彼はチキンだ。もし彼が階級を上げてくるなら、ビスピン戦は後でもいい。俺が列の一番前だということはわかっている。もしサンピエールが階級を上げたいというなら、彼と戦いたい。奴の首をへし折る。」

マイケル・ビスピンの初防衛戦やジョージ・サンピエールのオクタゴン復帰の具体的なプランについて、今のところ何も決まっていない。

 

 

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