UFC 199's Brian Ortega: Everyone needs a Clay Guida fight in their life
By: Brent Brookhouse and John Morgan | June 3, 2016
カリフォルニア州イングルウッド
ブライアン・オルテガは、UFC 199での対戦相手クレイ・グイダを「超」クールガイと評しつつ、48戦のベテランとの試合で自身の地位を証明すると語る。
オルテガ(MMA通算10勝0敗、UFC2勝0敗)とグイダ(MMA通算32勝16敗、UFC12勝10敗)の戦いはFOX Sports 1テレビ放映のプレリムカード。UFC Fight Passのアーリープレリムの後、ペイパービューのメインカードの前に行われる。カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで土曜日に開催。
カリフォルニア州トーランス出身のオルテガは地元の観衆の前で戦うことになるが、オルテガは、そのことでトレーニングキャンプ中に独特の問題に直面することになったとMMAjunkieに語る。
オルテガは語る。「本当に楽しいんだ。多くの人が、俺がこの試合にすごく関わっているって考えていて、それを認識するまではストレスは少なかった。みんな、『チケットを取ってくれ』とか『あれをくれ』とか『セコンドにしてくれ』って感じだったよ。馬鹿げたお願いもされたし、それがキャンプ中のストレスになったよ。でも、一方で、彼らは皆俺のことをサポートしてくれる。わからないかもしれないけど、これは大変だった。気分はいいよ。自分の地元だ。」
25歳のオルテガはグイダの9歳年下で、そして38試合分後輩だ。オルテガは、この試合はファイターなら誰もが人生のどこかで経験しなければならない戦いだと捉えている語る。
この試合は、オルテガがどこまで成長しているかを証明するチャンスで、しかも強い圧力で向かってくる選手を相手に成長を証明することになる。
オルテガ:「正直どのファイターもキャリアのなかでベテランと戦わなければならないと思うんだ。自分の経験レベルがどれ程かを、世界と対戦相手に見せることになる。特にクレイ・グイダのような試合をする選手が相手ならなおさらだ。誰もが人生でクレイ・グイダ戦を経験すべきだと思うよ。ものすごい戦争になる。これまでも戦いをしてきたけど、土曜日はものすごい戦いになるはずだよ。」
「子供の頃から彼のことは見ていたよ。自分のデビュー戦の時に彼がいたから、『クレイ・グイダがいるぜ、写真撮ろう』って感じだったよ。ずっと前からインスタグラムに載せているよ。今は戦うことになった。そういうスポーツだ。彼は超クールガイだ。でもしょうがない、戦うしかない。」