ネイト・ディアス:ストックトンでのミーティングは報道されているほど悪くなかった

Nate Diaz says UFC meeting in Stockton not as bad as billed

By: Steven Marrocco | May 25, 2016

 

ネイト・ディアスはUFCとのミーティングは報道で伝えられたほどケンカ腰ではなかったと語った。ただ、おそらく8月のUFC 202になるであろうコナー・マクレガー戦を実現するまでに交渉しなければならないことはある。

TMZ reportは、先週金曜日のディアスの地元カリフォルニア州ストックトンでのミーティングについて、UFC代表ダナ・ホワイトがレストランから飛び出したと伝えていたが、The MMA Hour拡大放送のインタビューで、ディアスはそれは「大袈裟だ」とし、「最高のミーティングではなかったけど、最悪でもなかった。」と加えた。

ホワイトとUFC会長ロレンゾ・フェティータがディアスに会ったその日、ホワイトはMMAjunkieに「ストックトンでは良い日にならなかった」と語っていた。

ディアスは、UFCが彼にマクレガーとの再戦を打診したのは、UFC 196でアイルランド人王者に2ラウンドでタップアウト勝ちをした次の日だったことを明かした。そして、マクレガーとフロイド・メイウェザーのスーパーファイトが見出しに踊る間も、UFCはディアスを追い続けているという。

ディアスはマクレガーのボクシングの噂や先週木曜日のマクレガーとUFC幹部のディナーの話題を一蹴し、ストックトンでのミーティングはディアスが「俺のディナーはどこだ?」、「俺との特別ミーティングはどこだ?」とメッセージを送ったことで行われることになったことを明かした。マクレガーとのミーテイングの後、金曜のミーティングはストックトン市のMarket Tavernに設定された。

交渉中に空気が張り詰めた場面もあったことを認める一方、それほど悪い交渉ではなく、そのため交渉後にはマクレガー戦勝利後のディアスの姿を描いた壁画の前で3人で写真撮影もしているという。

「言ったんだ、前回はたった10日前に決まった試合なのにUFC最大の興行の一つだった。それにマクレガーは今までで一番客を呼ぶ選手で、俺はUFCで一番客を呼べるやつを倒している。だから、もしよかったら、前回のオファーよりも報酬を上げてもらえないかって。」

ディアス(MMA通算19勝10敗、UFC14勝8敗)曰く、その金額はマクレガー(MMA通算19勝3敗、UFC7勝1敗)との戦いに6度も同意した後に、上げることにしたという(マクレガーがプロモーション活動を拒否し試合から外される前にUFC 200での試合に契約をしている)。納得のいく数字に到達するまで待つつもりだと、ディアスは語った。

もちろん、ディアスはその額がいくらかは明かさなかったが、ペイパービュー売上げ150万件の大当たり興行での公表額50万ドル(UFC代表曰く実際は「数百万ドル」)を超える額なのは確かだ。

ディアス曰く、ホワイトとはメッセージのやり取りを続けていて、この交渉を通してホワイトは「すごくクール」だという。譲れない一線があるように報道もされているが、UFCのベテランは両サイドが解決に向けて動いていると話した。

ディアスはホワイトの締め言葉を使い、「我々は良い方法を探るだけだ」と語った。

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