Jorge Masvidal looking forward to 'a good scrap' with Lorenz Larkin at UFC Fight Night 88
By: Brent Brookhouse | May 22, 2016
2014年の3連勝の後、2015年はホルヘ・マスヴィダルにとって不遇の年だった。3戦中2敗を喫している。
マスビダル(MMA通算29勝10敗、UFC6勝3敗)にとってさらに悪いことに、その2敗はいずれも僅差で、ある意見微妙な判定だった。
UFC Fight Night 88でのロレンツ・ラーキン(MMA通算16勝5敗、UFC3勝5敗)との対戦を目前にし、マスビダルはロレンツこそがオクタゴンで対峙したい相手だと語った。
MMAjunkie Radioで語る。「この戦いには本当に興奮しているよ。彼は走り回って単にポイントを稼ごうなんてしないから。戦いをしてくれるだろう。少なくても俺はそれを望んでいるよ。すごい殴り合いになるよ。」
UFC Fight Night 88は5月29日にラスベガスのマンダリン・ベイ・イベント・センターで開催される。UFC Fight Passのアーリー・プレリムの後、FOX Sportsで放映。
マスヴィダルの最近の試合は、ソウルのオリンピック・ジムナスティック・アリーナで開催されたUFC Fight Night 79でのヘンダーソン戦で、判定敗けだった。アイアキンタ戦ほど微妙な判定負けではなかったが、マスビダルは今でもこの試合は判定で勝っていたと考える。
その状況のなか、少なくても一つは良いことがあったと彼は語る。
「良いこともあったよ。韓国ではコリアンバーベキューをたらふく食べたし、うまかったよ。同じ年にアルに負けていたからすごく取り乱していた。横への動きと後ろに下がったのが敗因だってずっと聞いていたんだ。それでベンとの試合の時は、何があっても前に動いて彼をテイクダウンすることを考えてたんだ。プレッシャーをかけて、前に出るように。5ラウンド通してそうしたつもりだけど、それでも勝ちを奪えなかった。だから、少しおかしいと思ったよ。」