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By Dana Becker on May 10, 2016 @danabecker
デミアン・マイアはミドル級時代山頂に到達し、当時の王者アンデウソン・シウバのベルトに挑戦している。
現在マイアは群雄割拠のUFCウェルター級のベテラン選手だが、マイヤはUFCが頭角を現している選手の踏み台として彼を使っていたと、そして今もそうしていると考える。
わかりやすい例だと、マイアの過去3戦の相手は皆彼の言うところの「上昇中の有望選手」だった。しかし、その3戦で全て勝利し、今週土曜夜開催のUFC 198 プレリムでのマット・ブラウン戦を獲得している。
マイヤはCombateに語る。「常にトップ10とかトップ5の選手と戦いたいと思っている。毎回そう思っている。でも前の数試合、彼らは多くの人が俺を倒すと予想していた上昇中の有望選手を連続で当ててきた。でも全員一人残らず倒したんだ。」
マイヤが対戦した選手のリストには、ライアン・ラフレア、ニール・マグニー、グンナー・ネルソンといった選手が含まれるが、そのいずれの選手もマット・ブラウンとの対戦経験はない。
「その数試合、彼らは俺を踏み台に使おうとしてるって感じていたよ。でも全員から文句なしの勝利を収めている。今回マット・ブラウンとの対戦のチャンスを得た。彼は本当にタフな男だ。でも誰が相手だろうと関係ない。」
「自分の武器でこの階級の誰でも倒せると思っている。だから、ブラウンに勝ったらタイトルに挑戦したい。」
38歳のマイア(MMA通算22勝6敗)は4連勝中で、過去9戦は7勝2敗の戦績を収めている。2敗は判定負けで、相手はローリー・マクドナルドとジェイク・シールズだった。