Dan Henderson on UFC on FOX 19 and retirement talk: 'Maybe this is the last' fight
By MMAjunkie Staff April 7, 2016
45歳、そしてプロ格闘技のキャリアが約20年ともなれば、引退についての質問は繰り返し出てくる。ただMMA界の偉大なファイターであるダン・ヘンダーソンはまだ辞めるつもりはないようだ。
元プライドおよびストライクフォース王者のヘンダーソン(MMA通算31勝14敗、UFC8勝8敗)は来週開催されるUFC FOX19のコメイン・イベントでリョート・マチダ(MMA通算22勝7敗、UFC14勝7敗)と再戦するが、最近の2勝6敗(相手はトップレベルの有名ファイター達)という不調を乗り越えようとしている。
ミドル級で行われるこの戦いは、マチダがスプリット・デシジョンで勝利を収めた2013年の激突以来の再戦で、4月16日フロリダ州タンパのアマリーアリーナからFOXで放送される。この試合がこのスポーツの最大の偉人の一人の最後の試合になるかもしれない。
1997年にデビューし、1998年のUFC17からUFCに初参戦している。引退の可能性についての質問は何年もされているため、今にはじまったことではない。ただ、この人気ファイターは、次の試合が契約最後の試合のため、これが最後になるという可能性を低くみているわけではない。
水曜日にMMAjunkieにこう答えている。「すぐに引退する可能性はあるよ。分からない。あと2、3試合かもしれない。それかこれが最後の試合かもしれない。分からないな。」
「すべては、この試合のあとどう感じているかだね。」
ヘンダーソンとUFC幹部はいつも意見が一致していたわけではないが、ヘンダーソン曰く、代表のダナ・ホワイトとはかなり定期的に将来について話をしているそうだ。ただ、引退を考えるべきタイミングはチームメンバーに託すと言う。彼のことを一番分かっているからだ。