ネイト・ディアス: UFCは初戦がアクシデントだったと思っている

http://www.mmafighting.com/2016/4/1/11339608/morning-report-ufc-200-conor-mcgregor-nate-diaz-jon-jones-tate-holm-ronda-rousey-mma-news

By David St. Martin @SaintMMA on Apr 1, 2016,

なぜコーナー・マクレガーと再戦が組まれたかについて、ネイト・ディアスには彼の考えがある。

ディアスは3月5日に開催したUFC196メインイベントのウェルター級マッチで2ラウンドに裸締めでマクレガーから一本勝ちを収めている。

マクレガーにはフェザー級でのタイトル防衛あるいはライト級王者ラファエル・ドス・アンジョスへの挑戦という選択肢もあったが、ディアスとすぐに再戦をすることに拘った。

ESPNのブラット・オカモトとの会話で、ディアス曰く、UFCはディアスの勝利が「アクシデント」だと思っていて、そして「彼がこれ以上大きな存在になる前に追い払う」ことを計画しているという。

ESPNに語る。「あの試合の後、ダナやUFCが俺の事を少しでも賞賛したことを聞いたか?全くない。あのマザー***がどれだけの賞賛を得たことか。試合に負けた10分後に再戦を希望したことなんて、俺は一度もない。UFCはまたあいつを持ち上げようとしてる。あいつは自分を取り戻したいそうだが、今度はそれを賞賛してやがる。おいおい、俺だって負けた全ての試合が頭から離れないよ。あいつはすぐにギフトを与えられた。」

「あいつが俺との試合が頭から離れないって言ってるって?ようこそ俺の人生へマザー***。試合は終わったんだ。俺は一度も負けを取り戻せたことがない。」

初戦の体重はマクレガーが決めたものだが、2戦目もなぜ170ポンドで行われるかについては議論の余地がある。ディアスとマクレガーのいずれも、最近、ウェルター級を自分の階級とは言っていない。ディアスは、アイルランド人が間違いをやり直すため、というのが理由のすべてだと考えている。

ディアスは再戦についてこう語る。「あいつは分かっているんだろ。状況を変えてしまっては意味が弱まるって。一度負けたからって、次は自分のルールを作るっていうのはクールじゃない。敗北を取り返したいなら、ちゃんと取り返さなければならない。例えば、『もう一回やろう、でも次はテイクダウンなしで』とかいうんじゃ、意味が弱まるし、あいつはそれを分かっている。」

1戦目での強力なフィニッシュにもかかわらず、ディアスに油断はないようだ。

「自分の階級からヘビー級まで誰でも倒せると思ってる。本当に誰よりも優れていると思っている。でもきちんとやるべきことをしないと、ヘマをするし、誰にでも負けることになる。だから、つい最近倒したやつでも、準備をして仕事をしないといけない。殺るか殺られるかだ。この競技には大きなプレッシャーがつきまとう。オクタゴンにあがって俺のやり方で試合を決めるよ。」

マクレガーはラスベガスT-Mobileアリーナで開催されるUFC200でディアスと対峙する。

 

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