By MMAjunkie Staff March 28, 2016
Conor McGregor opens as favorite in expected UFC 200 rematch with Nate Diaz
UFCフェザー級王者コナー・マクレガーとネイト・ディアスとの再戦が決まりそうだが、1戦目での敗北にもかかわらず、オッズはフェイバリット(勝利が予想される側)をマクレガーとして始まった。
ほとんどのブックメーカーはこの計画段階の試合について言及をしていないが、oddschecker.com.によると、アイルランドのブックメーカーPuddy Powerはアイルランド人王者マクレガーをフェイバリットの-163 (8/13)、ディアスをアンダードッグ(負けが予想される側)の+125 (5/4)としている。
UFC関係者は再戦について公表していない(正式発表は今週上旬になるだろう)。それでも、マクレガー(MMA通算19勝3敗、UFC7勝1敗)とディアス(MMA通算19勝10敗、UFC14勝8敗)は7月9日にラスベガスのT-Mobieアリーナで開催されるUFC200での再戦が予想されている。
ディアスは今月上旬、UFC196のノンタイトルマッチで裸締めでマクレガーにタップをさせている。マクレガーは145ポンドの王者で、ディアスの最近の試合は155ポンドであったが、UFC196は170ポンドで行われ、さらに、UFC200での再戦も同じ階級で行われると報道されている。
今回のオッズで計算すると、100ドルを-162のマクレガーの勝ちに賭けると、61.73ドルの儲けになる。100ドルを+125のアンダードッグのディアスに賭けると125ドル儲かる。
評価基準として、マクレガーは他の可能性がある2つの試合でも、フェイバリットとなっている。bestfightodds.comによるとマクレガー-175に対してアンダードッグのフランキー・エドガーが+145、マクレガーが-200/アウンダードッグの元王者ジョゼ・アルドが+160。
実際、bestfightodds.comの記録では、マクレガーはUFCとケージウォーリアーの全試合でフェイバリットになっている。 USA TODAY Sports/MMAjunkie MMA rankingsでフェザー級No.1、パウンド・フォー・パウンドNo.5であった2014年、ダスティン・ポイエー戦は+190のオッズで始まったが、試合前のベッド終了前までに、マクレガーのオッズは3-1のフェイバリットにまで跳ね上がっていた。